夕刻は、アンコール三聖山の一つ「プノン・バケン山 Phnom Bakheng」からサンセットを見学。
この山からはアンコール地域の全体像を見渡す ことができます。(上の写真↑遠くにアンコールワット遺跡が見える)
せっかくのサンセット見学だけど、日中の猛暑プラス、遺跡の石から 熱が放出され私達は石焼ビビンバ状態にさらさされていましたから、夕方にはヘロヘロになっていました。
「今日はもうこれ以上歩けなーい!こんな坂道を登って丘の頂上まで 行けなーい!」とまたしてもガイドさんを困らせていたら、ゾウさん による往復タクシーのサービスを発見!
もちろん、迷う事無くGoでした。
高さ60mの急勾配の参道を上り詰めると、テラス状の広場があり、 その奥に丘上ピラミッド式の遺跡プノン・バケンがあります。
またしても足がはみ出てしまうくらい細い幅の階段で、 材質はつるりとした石。しかも手すりが無かったのです。
渦巻き模様みたいなミステリアスな雲が、遺跡をより神秘的なものに 演出してくれている。
頂上からは地平線がみえる。ここに太陽が沈んでゆくのだ。
女性がお香を捧げたり、お供え物をしたりしていた。
これは牛の神なのか!?