人が決めた理想の「ひながた女」と、オリジナルの自己イメージ「天然女」どっちを選びますか?

美容院に行ったときに、色々な雑誌を読んでいます。先日も、5冊ぐらい見せていただきました。

夏は恋の季節だからか!?「婚活に成功する女とは」とか「◯◯系の女をめざせ」とか、「こういう女性が世の中に好まれ選ばれるる女なんですよ」、という『ひな形』を提示している記事や特集がたくさんありました。

私は様々な国の人との交流はあっても、全世界の雑誌を見たわけではないので断言はできませんが、このような提案が多く掲載されているのは、日本の特徴ではないかと思っています。

どうでしょうか?

「自分で望む様な自分になる」事や「自分の欲しいものを選択する」ことを目指すよりも、誰かに提示してもらった『ひな形』にそった女性になるように努力すべき、と考える若者が多く存在するようです。

そういった指南書や手ほどき書には、基本的なマナーについて、相手を気分よくさせるコミュニケーション法、仕草や髪型や化粧などの外見を磨くこと、などについて書かれています。

専門家の先生方のアドバイスや雑誌の取材から分析したことが書かれていて、どれも人として大切な基本ポイントだと思いました。

ただ……
セラピストの立場から見ると、ちょっと違う見解もあります。

「結婚相手に巡り会わない」「パートナーができない」という女性達の中で、上記のような指南書は不要なくらいに、常識的であり、マナーを熟知していて、しかも容姿や身だしなみがきちんとした方も、大勢いらっしゃるのです。

セラピストの立場として見た場合、婚活がうまくゆかない方々にはある共通したパターンがみられます。

多くを占めるのは、「男が嫌い」「男に負けたくない」という心理が心の底にある、というところ。

読者のみなさまは「へ?なにそれ?結婚したいって言ってるのに??」「婚活中の女性が、実は男が嫌いなんてことあるわけないじゃん??」と思われるかもしれませんが、これは意識上にはのぼっていない無意識の領域で保持されている感情なのです。

おそらく、皆様の周りにも「こんなに素敵な女性なのに、どうしてパートナーが見つからないなんて言うんだろう?」と不思議になるくらいの女性がいると思います。

そういった女性の深層心理には「男が嫌い」という信念が潜んでいる可能性があるかもしれません。

「男が嫌い」という信念が深層心理にできてしまった理由は、人によって違います。

お父さんが威圧的だったとか、男兄弟の中で育ったので常に「男に勝ちたい」という意識があったとか、小学校の先生がセクハラ的な目でいつも見ていたとか、祖父が母親を虐めていた、父親が浮気した、両親から男には気をつけろと言われ続けていた、などなど。

原因となった体験は千差万別です。

「男が嫌い」が深層心理に存在するか否かは、周囲にいる人も判断するのは難しいです。

女性同士や年代の違う男性や子供にはとっても優しいのに、「婚活対象年齢のオトコ」と会話する時に、なぜか刺々しくなる、という特徴がある場合は、見分けやすいと思います。(必ずしもそうとは限りません)

そういった女性は、意識上では「好き」と感じ好意を持っている男性に対しても、無意識的に攻撃的な喋り方になってしまいます。

女性雑誌の指南書にそって「選ばれる女性」に近づいたとしても、「結婚したい」と「男が嫌い」が共存している精神状態では、アクセルとブレーキが同時に作動している様なもの。

結婚できないばかりか、継続的な心の平安が得られません。

なぜならば、そういう状態で男性を選ぶときは「心」ではなく「条件」「外の基準」に合わせ決断しようとするからです。

まるで就職活動みたいな品定めのような基準で接していると、相手の男性にわかってしまいます。

また、あわよくば結婚できたとしても、大嫌いな「男」と一緒に生活を共にしなくてはならない訳ですから、2人が幸せになれるかどうかは疑問です。

この記事を読んでくださり「もしかしたら私も….」と、ちょっとでも思われた方は、この点をぜひ解決してみてください。

そうすることで、本当の意味での幸せな将来を築くことができるのではないかと思います。

解決のための第一歩は、この部分を意識上にあげて「なーんだ、こんな信念があったんだね」とその事を『認識』する必要があります。

『認識』したら、大抵の場合はそれで手放すことができるでしょう。認識することは、認めることと同じですが、認めることができない時もあるかもしれません。そこがブレークスルーになりますね。

その感情を解決しよう!と強く「決心」すればOK。

目標を定めたら、達成に向けて必要な情報が舞い込んできます。(それでもダメだったら相談してくださいね)
 
 
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