まさに、ホールフード Whole Foods!

オーストリアのウィーン市内にある、シェルブルン宮殿の中には、
世界最古と言われている動物園があります。
シェルブルン動物園は、とにかく敷地が広大で開放感にあふれています。
そのうえ緑が豊かだし、柵が目立たない様デザインされているので、
まるで森の中で動物達に出逢ったような雰囲気の中で見学することが
できるのです。
sherubrun_path680_
あまりにも広過ぎて、一日じゃ全部は回りきれないでしょう。
端から端まで歩くと、まるでトレッキングでもしたかの様に、
かなり足が痛くなります。なんせ、動物園の中はちょっとした丘があって
向こう側に行くにはそこの山道を歩いてゆかなくてはならなかったり
するのです。結構たいへんだけど、森の中を歩くのはとても気持ちが
いいんですよね。
動物園をたのしむのと森林浴ができて、一石二鳥!

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大柄なメスのライオンがゆったりと

雄のライオンが、お食事中で人だかりができていました。
なにやら大きなものをムシャムシャと無心にむさぼっています。

sherubrun_zoo680_lion2

長細い部分は、鳥の首です(クリックで拡大)

よくみると、ダチョウの様なフラミンゴのような大形の鳥を『丸ごと』
食べていたのです。
大きくて立派なライオンが骨までしゃぶっている様子は圧巻でした。
少し歩いていると、ライオンだけでなく他の動物達もみんな『丸ごと』
食べていることに気づきました。

日本から寄贈されたタンチョウツルです

日本から寄贈されたタンチョウツルです

この日本の天然記念物でもあるタンチョウ鶴さんは、小さなネズミを
丸ごと食べていました。係のお兄さんから一匹づつもらっていましたよ。
(この鶴さんは、友好のしるしとして日本政府から寄贈されたそうです)
あとは、生きたミミズを必死に食べてたり、虫をまるごと食べてる
小動物達もいました。

こちら日本シカ!?

こちら日本シカ!?

まさにここの動物達が食べているのは『ホールフード Whole Foods』
ですね!!Whole=全て。
その食べ物の全てを食べることで一番理想的に栄養素が摂取できるという
考えです。マクロビオティックをはじめとする、自然療法や食養生で
推奨されている食べ方です。
例えば、リンゴであれば皮と芯を捨てて実だけ食べるよりも、種も皮も
ぜんぶ食べた方が栄養の摂取バランスが良いということですね。

結局、動物達が野生だったら食べるであろう食事に、近い形で餌を
与えるのがいちばん彼らの健康にとって良いのですよね。

ライオンやツルなど皆が食べていた、丸ごと(Whole)一匹の動物。
骨も食べる事によってカルシウムがとれる。肉を食べることによって
リンも摂取することができる。それに胃袋を食べることで、中にある
上手い具合に発酵しかけた草や野菜を摂取することができます。
イヌ科ネコ科は、そのままの野菜や穀物は上手に消化できないので、
他の小動物の胃の中にあるものを食べるのがちょうど良いのだそうです。

やっぱり、生物の自然な姿を見るのってイイもんですね。

明日は、我が家のワンニャン達のホールフード体験談を
アップしますね〜
HP

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