自然の生態系を破壊するGMO食物はすぐそこにある

あのショッキングな話しを聞いたのは、半年以上前のこと。
あんなことをブログで公言したら暗殺されるかも!?
(というのは大げさですが)あまりに恐ろし過ぎて
言ってしまって良いものかどうか、考えていました。。。

周囲の友人知人や家族には話していたのですが、先日
アメリカ人の友達に話したところ「あぁ、それ知ってるよ」
という返事が帰ってきたのです。
なんだ、やはりアメリカでは知っている人もいるんだ。
それじゃ、言っちゃおう!という結論が出せたので
今日は記事にしてみます。

友人が仕事でとある養鶏工場に入った時のこと。
彼はそこで翼が2枚重なって生えている鶏を目の当たりに
したのです。
普通の鳥類は翼が1枚づつ左右に生えていますよね。
「何かの間違えか?目がおかしくなったか?」と、何度も
見直してみたけれど、そこにいた数千もの鶏達全部、
左がわのみ2枚の翼が生えていたのだそうです。
(そうすることで、手羽先が2倍とれるから……)
誰もが知っている鶏のお料理が売りの飲食産業の会社です。

こういった畜産物や野菜くだものは『遺伝子組み換え生物』
GMO(Genetically Modified Organismの略)といいます。
上記の様にチキンやサーモンその他の動物にも遺伝子操作が
施されていますが、よく知られているのは農作物です。
商業的に栽培されている植物(作物)に、種の壁を越え、
人為的に遺伝子に操作を加え、遺伝的な性質を変えた作物。
代表的なものは大豆やとうもろこしやナタネ、ジャガイモや
綿です。(でした…)

自殺する種子—アグロバイオ企業が食を支配する』の
著者である安田節子さんによると、
「ホタルの遺伝子を入れたトルコキキョウ、ヒラメの遺伝子
を入れたイチゴやトマト、クモの遺伝子を入れたヤギ、
ヒトの遺伝子をいれたコメなどなんでもありの世界」に
なってきているとのこと。。。

人々は作物を自力で栽培できるようになり、やがて駆虫剤
や農薬を使うようになりました。
使えば使うほど、量を増やさないと効き目がなくなって、
さらにある害虫に対しては耐性もできて効き目がなくなって
しまった。そんなイタチごっこへの対策として、GMO作物が
開発されたのでしょうか。

農作物では、このような遺伝子に組み替えられています。
■特定の除草剤に耐性を持つ品種。
(雑草を殺す薬を使っても、栽培してる植物は死なない)
■殺虫毒素をもつ植物(虫の発生を抑える害虫耐性のもの)
■抗生物質耐性遺伝子(抗生物質をまいても大丈夫なもの)

それ以外にも、熟しても果皮が柔らかくならない様に細胞間
を充填しているペクチン(pectin)の分解が抑制された遺伝子に
組換えられた、トマトやメロンが開発されています。
青いまま出荷されるので、塾期を送らせるためだそうです。

GMO農作物は沢山とれるし、枯れたり害虫でダメになったり
することがなくなり農業の効率が上がります。
が、しかし。。。。
このようなGMO植物を食べた虫達はもちろん死にますが、
触れただけでも死にます。そして、GMO植物を食べた虫
を食べた小動物達も病死します。
生態系を著しく壊してしまうことは明らかです。

遺伝子組み換えの鮭(サーモン)も、市場に出ています。
GMOサーモンを自然の中にはなすと、数世代で天然の鮭
が撲滅するのだそうです。

植物や動物は、外で栽培されたり養殖されてしまったら、
もう元のナチュラルな生態系に戻ることが不可能になって
しまいます。

GMO植物の花粉が風に舞い飛んでいった先で、天然植物に
触れると絶滅したり異変を起こしてしまうのです。

本当に恐ろしいことが世界で起きています。
虫が食べると死んでしまう野菜を、人間に食べさせる!?
より農作物の生産性を上げるために、愚かな発明をしたものです。

ヨーロッパでは、遺伝子組み換えをシャットアウトする動きが
大きく、国民の安全が守られています。農作物にも取り入れて
いないし、輸入食品にも必ず詳細に記載が義務づけられています。

標的になっているのが、発展途上の国々です。。。
「虫が付かない」とか「沢山農作物がとれる」などのふれこみ
で種を売りつけるのです。

何が問題かというと、GMO植物のは『特許』が取得
されているのです。遺伝子の組み合わせ方に対して
特許を申請している人がいるのです。

ですから一度、畑中がすべてGMO作物になってしまったら、
毎年特許主に代金を払う必用が出てきます。それだけでなく、
その他の天然の農作物も被害を受けてしまうわけですから、
金銭以上の代償を払わなくてはならなくなります。

カナダでは、GMO植物の種が風で飛んできて、自分の畑
のほとんどが知らない間にGMO植物になってしまった、という
ケースがあります。
アメリカの特許保持者に、支払いを命ぜられ現在も法廷で
戦っているとのことです。

このままGMO植物が蔓延してきたら、またしても一部の
アメリカ人に搾取されてしまう形体ができあがってしまいます。

そして、私達の大切な地球の生態系が壊されてしまいます。
まるで、映画「アバター」の世界がそのまま再現されているかの様
な、恐ろしいことが現実に起こっているのです。

私達の国ではどうなっているのでしょうか?
また次の記事で書いてみたいと思います。

『The Future of Foods』の映画です。
GMOについて知ることができます。
英語ですが是非見ていただきたいです。

http://www.thefutureoffood.com/onlinevideo.html

こちらは映画の一部のみ見ることができます。

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