大切な人に言ってはいけない言葉、「失敗」はただの「経験」なのだ!

「失敗」って、なんだかとってもイヤな感じの響きがする言葉。

そんな気持にさせられるのは、やはり今まで生きてきた中で、ネガティブな意味合いで「失敗」という言葉を投げかけられたり、人が言われているのを聞いたりしてきたからなのでしょうね。

もしかしたら、この言葉は幼少期や青年期にいちばん多く使われるというか、言われる言葉かもしれません。

受験に「失敗した」
就職に「失敗した」
結婚に「失敗した」

親が子供に、先生が生徒に、上司が部下に、「あなたは失敗した」とレッテルを貼る。

おそらく多くの場合、大人は「叱咤激怒」のつもりで、励ますつもりで言っているのでしょう。

けれども「失敗」ほど、後からどんどん育ち、権威を持っていく言葉はありません。

未来になった時にはその時に投げかけられた「失敗」という言葉など、跡形も無くなってしまうほど上手くいったりします。殆どの人が、そんな経験をしていらっしゃるのではないでしょうか!?

それなのに、後々うまくいっているのにも関わらず、「あなたは失敗した」と言われた時の、大きな爆撃にやらたまま、古傷が残る人もいらっしゃいます。

「私はあの時、失敗した」という傷跡です。
「失敗」とは、それほど怖くイタイ言葉なんですよね。

失敗の体験が傷跡を残すのではありません。

ただの「失敗」という言葉が授与されたことでトラウマチックに残ってしまうことがよくあるのです。

「夫は事業に失敗したから」と、幾度となく言っていた60代女性がいました。最初は「へぇ、そうなんだ」とただ聞いてたのですが、その女性の親類の方から聞いた別のストーリがあるんです。

なんと、その失敗した夫さまは、その後もう一度返り咲き、大成功なさっていたのです!!

でも、その奥様にとっては「失敗」した時の衝撃の傷が治らず、未だに失敗失敗といつまでも語っていたわけです。

つい先日も、「私の息子は失敗したから私がしっかりしなきゃ」と、自己破産された息子のことを嘆いていた白髪の女性がいました。

その後、別のルートで息子さんの経緯をを知ったのですが、失敗した後、新開地で起業なさって、今は以前より収入も高く成功していらっしゃるとのことでした。

にもかかわらず、お母様にとってはあまりに失敗の衝撃が強過ぎて傷跡が残っているようで、未だに「失敗失敗」と嘆いているのでした。

アメリカでは、私達日本人ほど失敗失敗と言いません。ビジネスで沈没した人のことを、私達の使っているように「失敗」とは、言わないです。

それはただの進化の過程のひとつに過ぎない、と考えられています。日本ではブラックリストに入れられ、排除されてしまうけどアメリカではまたチャンスを与えられます。

たとえば、
結婚に失敗したけど再婚して幸福な日々を送っている。受験に大失敗したけど留学して英語が堪能になった。就職に失敗したけど好きな芸術で能力を発揮するきっかけになった。etc…

「失敗」って、かならず変容してゆくものですよね。

必ずしも失敗のすぐ後に成功がくるわけじゃないけれど、紆余曲折しながら、どんどん事が変化していく。

そうです、失敗っていうレッテルを貼るからおかしくなるんです!

失敗はただの『経験』でしかないのに!!

寿司をたらふく食べた、階段でつまずいた、友達とプール行った、跳び箱6段飛べるようになった、などと同じただの「経験」です。

「失敗」に権威を与えてはいけないです!

誰かに「失敗」のレッテルを貼るということは、失敗に権威を与えて、その人に失敗者の認定をしてしまうことになる。しかも、人は家族や友人など愛する人にそれをしてしまいがちです。

これはほんとうに、気をつけなくてはならない事。誰かの人生を狂わせるほど、衝撃的なイタイ言葉、使い方は慎重に慎重にせねばなりません。

万が一、誰かから「失敗したよね」と認定されそうになってしまったら、「賛成の反対の反対は賛成なのだ!」と、バカボンのパパが言う時の声で、

「失敗の失敗はただの経験なのだ!」と、

耳の奥でリピートさせてくださいね(^_^)

これでもうだいじょうぶ!!
 
 

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