ズバリ夫にもっと稼がせる方法です(笑。
こういうと鬼嫁のセリフのようで聞こえは悪いですが、実際の戦略は夫にとって良いことずくめ。ぜひトライして欲しいです。
おまじない的なものではなく、具体的な環境整備でもたらされるベネフィットです。
夫婦の寝室は別々ですか?
私が提供している「ボディーエコロジー®」は、“身体” “環境” “想い” を紡ぐアウェアネス・プログラム。
「環境」の部分では、住居を肉体と同じく“心の住まい”として位置づけて気持を手向け、地球環境に合致した方法で家と関わっていきます。
クラスの中で、参加者のみなさまのお話しを伺っていく中で、1つ気になることがあります。
それは、夫婦が別々の部屋で寝ているご家庭で、「ご主人様のお部屋やコーナーが無い」「いつもお留守な主人の居室は陽当たり悪く狭い部屋」といった内容のことをよく耳にすることです。
確かに、家に居る時間が一番長く、お家を守る役割を担っている奥様の意見を重視して、間取やインテリアを考えるのが理想的ですし、物事が上手くいく秘訣でしょう。
私もその考え方に賛同します。
けれども、家に居る時間の長さを元にして「誰がどの居室を使うか?」を決めない方がよいかもしれません。
少なくとも、一家の大黒柱であるご主人様をないがしろにする家の使いかたは、住まう人がみな幸せで繁栄するためには、色々な意味で問題があります。
夫が出世しにくい部屋
まず、家の中で一番陽当たり悪く狭い部屋を、ご主人様の部屋としてあてがった場合、家族の中でのご主人樣の立場も、同じ様な状況になってしまう可能性は大です。
そのような配置にすると決めたのが奥様だとしたら、おそらく「自分がボス」という感覚が、無意識下に潜んでいるかもしれません。
そのような意識で生活をしていた場合は、ご主人様の伸びしろが縮んでしまいます。
もっと具体的に言うと、陽当たりがいちばん悪く狭い部屋は、
出世しにくくなくなってしまう部屋
成長を後押ししてくれない部屋
ということです。
住まい環境を整えて夫を出世させる方法とは!?
もしも夫に出世してもらいたいな、もっと稼いで欲しいな、成功してもらいたいな、とお考えの奥様は、ご主人様の居室を、このような条件が揃ったお部屋にしてください。
⛅️朝日が差し込む(東か東南)
🎐風通しが良い(暗くジメジメしていない)
🛌ぐっすり眠れる(静か)
これらポイントをクリアしている部屋が理想的です。
ご主人様のお部屋を、家の中で一番よくない部屋にあてがっている奥様の場合、自分の部屋を一番良いところにしているケースが殆どです。
もし奥様が専業主婦だったり自宅で仕事をしている場合は、日中1人で家にいらっしゃる事が多いのではないかと思います。
そうだとすると、誰にも邪魔されずにリビングやダイニングなどの明るいお部屋で過ごすことができますね。
そうであれば、一番いい部屋を寝室としなくても気分よく自宅での時間を過ごせるのではないでしょうか!?
奥様が大黒柱で、ご主人様が主夫をなさっている家族ならばまた話しは変わってきます。
ですが、もしご主人様の収入をメインにして一家が生活しているならば、ぜひご主人様の部屋を家の中で一番いい所にしましょう!
大黒柱を敬い大切にして、そして、どんどん出世してもらい稼いできてもらいましょう♪♪
ちなみにこの事は、男尊女卑とかそういう話しではないですよ。
生物学的な特徴を活かし、家族や自分にとってよりよい人生をつくっていくための知恵です!
ここまでのお話しは、夫婦が別々の部屋で寝ている場合の話しです。
夫婦が使う理想の寝室
夫婦が同じ寝室で寝起きしている場合は、夫婦の寝室にこのような部屋を選んでください。
⛅️日が差し込む(東か東南)
🎐風通しが良い(暗くジメジメしていない)
🛌ぐっすり眠れる(静か)
これらのポイントをおさえた所にすれば理想です!
日本では、夫婦で別々の部屋に寝るご家庭も多い様です。
一緒の寝室ならば2人ともが「一番良い部屋」で寝起きできるので、とても良いですよね。
別々の部屋に寝ている理由としては、生活時間の違いが一番にあげられます。
あとは、相手のイビキとか歯ぎしりとか寝言がうるさいとか。
イビキは、鼻にテープを貼り、口にマウスピースをはめてお休みになれば解決するかもしれません。(そもそもイビキ対策は本人の健康向上のために必要なこと)
理想を言えば、2人で同じ寝室をつかい、それは家の中でサイコーのところにすること。です!
それができないのであれば、ご主人様のお部屋の方を家の中で一番良いところにする(夫の収入の方が高い場合)。
そしていっぱい稼いできてもらう!が鉄則です。
ぜひ、寝る場所の見直しをなさってみてください。
「人生設計の見直しにもなる」といっても過言ではないくらい、大切なことなのです。