新しいサロンの入り口、おもいやりを感じるホワイトガーデンの散歩道にしたい

今日の関東地方は、シトシトという表現がぴったりくるような小雨降る一日でした。

昨日から、鎌倉サロンの入り口側のエリアの工事がはじまりました。私は不在だったので、さきほど見てきましたが、ガーデンデザイナーによる見事な設えに感動して帰ってきました。

というのも、このエリアはちょっと大変な地形をしているからです。

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『法地(のりち)』という言葉を聞いたことがありますか!?不動産用語になるのですが「宅地として使用できない斜面部分のこと」を指しています。

法地は無料でもれなくついてくる土地。固定資産税もかかりませんが、登記簿上は個人所有の土地になるという、不思議なエリアです。

私は斜面のガーデンを創りたくて、法地がついた宅地を探し求めていました。無料で無税とはいえ、お得というわけでもありません。そこのエリアは、放置しておいたら雑草だらけの野原になってしまいますから、きちんと工事をしたり、階段を設えたり、植物を植えて手入れをしなくてはなりませんので、法地がついていると面倒だから嫌がる人も多くいます。

この1年、関わってきた職人さん達も口々に「大変だ〜大変だ〜」と言っております。でも私の方は、これから皆さんの力をお借りして、工夫しながら創っていくことが、ワクワクでしかたがありません。

法地は約40坪ほどあります。傾斜しているので、なだらかな階段があります。階段以外のそのあたり全域に、ホワイトガーデンを創ります。

サロンを訪れた方々が、入り口まで続くなだらかな外階段をジグザグに登ってくる時に、植物を愛でながらゆったり散歩気分を味わえるような雰囲気にしてゆくつもりです。

サロン入り口に行き着くまでの間、季節の植物を楽しみながら登ってきていただきたいんです。

2002〜2006年の間に、鵠沼サロンに通ってくださってたクライアント様は、お花いっぱいのアプローチと庭をご存知です。「今回もあんな雰囲気になるのかしら?と期待しています!」とおっしゃってくださった方がおられました。

今度のサロンの入り口は、もっとしっとりした感じになります。白いお花が最高に美しく見える条件が揃っているのです。自然のことなので、想ったようにいかないかもしれませんが、色とりどりの花よりも、白や水色の花々が合いそうです。

このビジョンを叶えるために、大勢の人達が関わっています。私の想いは、工務店さん、植木屋さん、左官屋さん、基礎工事屋さん、ペンキ屋さん、大工さん、電気屋さん、みーんなに伝えてあり共有しています。

工事しながら職人さん達がつぶやいてるセリフを聞くとクスっと笑ってしまいます。

白髪まじりの職人さん達が、、、、

「セラピーなんだからぉ、この色じゃリラックスしねーべ」「ここに明かりがなきゃ、暗くなったらお客さんがころんじまうべ」「お客さんの靴が濡れちまうから、この材料はダメだべ」

職人さん達が会った事も無い、これからも会う予定すらないであろう“お客様”のためにつくっている、という想いをもちながら作業をしてくれているのです。

ホワイトガーデンの階段道を、ゆったりと登っていただける日が待ち遠しくてしかたがありません。

そこには職人さんをはじめ、みんなの “想いやり” が込められています。きっと感じていただけるのではないかと思います。

 

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