自分らしく輝けるポジション、適材適所ならあなたの花を咲かせられる

紫陽花がそろそろ終わるころかな〜、と思うと、今度はアガパンサスの花々が咲き始めます。アガパンサスはお寺や神社に植えられているのを目にします。

こちらの写真は、ただいま工事中のエリアでツボミを膨らませはじめた“アガパンサス”です。
agapansus_1.jpg
実はこのアガパンサス、土地を更地にするときにブルトーザーで根こそぎ一掃されたものなんです!!!

ところが、春になったら、何事も無かったかのようにひょうひょうと緑の葉を茂らせておりました。でもまさか、根こそぎ伐採されてすぐに花を咲かせるとは!(@@)

ここは土が痩せており、カスカスなエリアでした。おまけに冬は霜が降りたら一日中溶けない日もあるほど寒い場所。だからそこに元々あったツツジやキボウシなどの木々も、病気で再生不可能な状態になっておりました。

そのような状態だったので、ガーデナーさんの指示で職人さんがブルトーザーでぜーんぶ伐採したのです。どうにか残せる木はないものか?と、植木屋さんも見に来たのですが、皆無でした。

そして、いちいち選別できないということで、草花も一緒に処分されていきました。。
agapansus_2.jpg
「木を切ることは悪いこと」という言葉は私達の潜在意識にこびりついています。

それは、資本主義社会が恩恵を受けるために、森や森林の木が伐採され続けていることを懸念して、よく言われることばだからでしょう。

けれども、植物や樹そして花をこよなく愛するガーデナー達は、そのような言葉には左右されていません。

ガーデン全体のためにそうすべき時、大きくなりすぎた時、デザインを変える時、下の植物に陽が当たらなくなった時、木を伐採します。

私の敬愛する、今年91歳になる“ベス・チャトー”さんは、粘土質、乾燥地、荒れ地、湿地帯、などのいわゆる『ガーデニングに適さない最悪の土地』に、それはそれは美しいガーデンを創っていることで有名です。

植物学者であったご主人様と研究を重ね、植物の性質を活かし『適材適所』に植えることで、水やりをしないガーデニングを実行しておられます。

いくら研究したとはいえ、どこが本当の適材適所なのか?は、『植えてみないとわからない』のが実際のところです。

ベスチャトーさんも、もしガーデン全体にとって不都合であれば、まよわず木を伐採します。その時、ただ伐採するだけではなく子孫を残すようです。

例えば、種をとっておいて別のエリアに植えたり、枝を切って挿し木にして他の適所に植えたり、など。

植物がうまく育たない場合、適材適所でないことを疑って対処してあげるとよいのですね。

そういう意味では、このアガパンサスさん、いぃ感じの場所に生息しているのかな。だから、根こそぎブルトーザーで一掃されたにもかかわらず、すぐに花を咲かせることができたのでしょうね。

ところで、あなたの場合はどうですか?

この世界であなたが花を咲かせられるところは、どこ?

この場所なら、打たれても蹴られてもまた元気に
自分らしく生きていける。

そんな自分にとってのポジション、知っていますか!?

 

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