『罪』の感情を背負って生きていく必要はない、その理由はコレ!

唐突ですが、あなたには『罪』がありますか?

『罪』を抱えて生きている人はいますか?

ところで、
『罪』って、なんだろう。。。

辞書によると、罪とは「道徳・法律などの社会規範に反する行為」
と説明されていました。

ん?まてよ……

『道徳』というのは、ある文化において皆に「善悪をわきまえて行動させる」ためにつくられた規範のことだよなぁ。だから、国が違えば道徳の規範の基準だってまったく違う。

あれ?
『法律』も、それに近いようなものだよねぇ。「社会生活の秩序を維持するために,統治者や国家が定めて人民に強制する規範」と辞書は言っている。

ってことは?
道徳や法律のように、『罪』の基準も国や地域で違い、固定されたものじゃないってことか!

じゃぁ、『罪』は、何のために存在するのかな?
 

罪の意識の正体はコレ

『罪』とは、
誰かをコントロールしようとするときに利用するプロトコル。

長年セラピストをしていると、そう思えてなりません。

多くの人々は、何かしらの『罪』を背負って生きています。だから、罪を償うために『罰』を受け続けているのです。それにより、身体が重だるく心が晴れやかになれない。

罪を背負った人たちは、コントロールされていた頃に科せられた罪を、なぜかずーっと保持し続けています。

多くの場合は、子供の頃に周囲の大人たちから、「あなたは家の手伝いをしない悪い子」とか、「何でも途中でやめて長続きしないあんたは悪い子」とか、ほんとうにイロイロな罪をきせられています。

罪は、まさに背負うもの。。。

だから、誰かに「もうあなたは罪を償い終わりましたよ」って言われないと、背中から重い荷物をどっこいしょ、と降ろすことができない。

もしも誰からも「あなたはもう罪を償いきりましたよ」と言ってもらえない場合、大人になっても罪を背負ったままになってしまうんですよね。

子供に『罪』をきせた当の大人達は、子供をコントロールしようとして罪をきせて罰を与えたことなど、すっかり忘れ去ってしまいます。だから、ほとんどの人は子供の頃にきせられた罪を抱え続けながら大人になってゆく。

そして、いち早くこのパラドックスに気づいた人から「な〜んだ、幻想の罪を背負ってたぜ。くだらねぇ〜、一抜けたっ!」と言って、罪を脱ぎ捨てて、自由に羽ばたいてゆくのです。

それで、問題なのが、このパラドックスに気づけなかった人たち。この人たちは、いつまでもいつまでも罪を背負い続けています。イコール、罰を受け続けなくてはならない、と思い込んでいる。(罰は、無意識の自分が自分に科し続けています)

それの何が悪いって!?

それは、この物語の中で生きている限り、自分も他者に対して『罪』をきせ、罰を与えてしまう、という迷宮にはまってしまうこと。

すれ違った赤の他人にそうするならともかく、自分の愛する子供とかパートナーに対しても、職場の同僚にも、無意識のうちにやっちゃうのだから、問題なんです。
 

罪を償うのが生きる目標になってないか

クライアント様とは深〜いお話しをしています。会話の中で、「あれ?もしかしたらこの方はキリスト教の学校出身かしら?」と思うことがあります。

教会付属の幼稚園や、日曜学校に幼少時代に通っていた方に、罪を背負い続け、『罪と罰』がベースになっている世界の中で生き、つねに罪悪感に苛まれてしまう人が多いから。

『罪と罰』がベースになっている世界観は、キツいです。ちっとも楽しくないでしょ。楽しいことがあっても、罪は償い続けなくてはならないから、すぐに罪と罰がある仮想現実に引き戻されてしまう。

まじめな人ほど、この世界観の餌食となって身動きがとれなくなっているように思えます。

だからこそ(!?)、私のようなフラチなオンナが登場して、そういう世界を一度いっしょに壊してみるのです。

まわりの箱がぶっ壊されて、きせられていた罪が脱げた状態でまわりを見渡してみると。。「あれ?何だったんだろ?いままでの苦しみは?」ってな感じになると、成功です。

もう一度言います。

『罪』とは、
誰かをコントロールしようとするときに利用するプロトコル。

絶対的なものなんかではありません。

教師が生徒を支配する時に使う、
親が子供に言う事をきかせようとして使う、
宗教が信者を依存させるために使う、

それが『罪』の正体です。

世の中にはびこる悪事を見ては、いちいち批判してしまう。家族の言動に、いちいちダメだししてしまう。政治家の不正を知り腹が煮えくり返りそうになる。こうすべき!など“、事あるごとにベキ”星人になってしまう。

思い当たる方は、一度、世界一フラチなセラピストの主張に耳を傾けてみませんか!?

『罪』とは、
誰かをコントロールしようとするときに利用するプロトコル。

です。

もし自分にも「他者に罪を科せる傾向」がある、と思い当たったなら、あなたも昔、誰かにコントロールするために罪を科せられてきた可能性大です。

そういう世界観から抜け出るためには、この物語の全貌を俯瞰して「あぁ、やっちゃってたな」って、頭をポリポリかけばいい。

重く受け取らないところがポイントですよ。

『罪』の感情を背負って生きていく必要など、ないのです!

 

(備考)
“フラチ(不埒)”とは=>
道理にはずれていて、けしからぬこと。ふとどき。
(^^;;

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