自己表現を自由にしていければ、自己イメージも高くなっていく

4歳の姪っ子2号が一人でお泊まりに来ました。

朝ご飯のアパタイザー(!?)は、モンキーバナナからスタート!この、“モンキー”という名前がえらく気に入った様でした。

Mちゃんは自分の “心うち” を言葉にして表現するのが、とても上手です。

「お泊まりするの、すっごーくすっごーく嬉しくて嬉しくて、しかたがなかったの」「幼稚園でもいっつも“おねーちゃんち” “おねーちゃんち”って、
言ってたんだよ〜」(注:私の呼び名についてはスルーしてください)笑)と、にっこにこ(^O^)しながら教えてくれました。

帰りがけには、「おねーちゃんちがいい!」と言って、玄関先で帰りたくないとストライキ。「2回(2日間)も遊べてMちゃん嬉しかった〜」と言ってくれました。

また、別の日にはお婆ちゃんにクレームを言っておりました。「どーしてこの間、ミーちゃんにいきなり“何してんの?”とか言ったわけ?こんにちはとか初めましてとか言わないでさ!」「イヤな顔されちゃったじゃないの」(ほぼ台詞どおり)

お婆ちゃんが幼稚園の運動会を見にきたときに、自分の友人に初めて会ったにもかかわらず、挨拶もしなかったことを非常に怒っていたのです。挨拶もしないで、いきなり「何してんの?」はないだろ?「失礼じゃないか!ということでした(笑。

こうクレームを言われたお婆ちゃんは、「あら、そんなのミーちゃん気にしてないんじゃない」とか、「じゃぁ、ミーちゃんに謝っといて」と軽く言ったら、姪っ子2号はお顔が赤くなるくらい、すごく怒りだして、「ミーちゃんじゃなくて、Mちゃん(私)でしょう!」と。(つまり、謝るのは私にだ!ということ)

後からわかったのですが、ミーちゃんって子は非常にキツい性格の持ち主なんだそうです。いろいろと普段から気を使っている相手だったのでしょうか。

いやしかし、ここまでの対話が大人とできるなんて、私の幼少時代と比べたら格段にコミュニケーションが上手。スゴイな〜と思ってしまいます。

私が幼稚園の頃は何にもおしゃべりができない子供でした。すごく静かでおとなしくて、みんなと遊びながらただニコニコしている子でした。それは、小学校6年生くらいまで続きました。ティーンエイジャーになった頃からだんだんとよく喋るようになってきて、今に至ります。

大人になり心理学や脳機能科学を学んできて、思うのは、おそらく幼少の頃は「自分」の中にコンフリクト(矛盾)があったのではないか?と思います。だから喋れなかったのでは?と思っています。

それは、周囲の人が私を見た目だけで判断して、「女の子らしい」とか「おとなしい」とか「優しいいい子」などと言うものですから、『自分が知ってる自分』とのあまりの違いに、自己イメージが統一できず、自分を表現できていなかったのでは?と憶測してます。

周囲の大人達は、私に対して”か弱いイメージ”を持っていたので、「長距離は歩けないだろう」と決めつけ、心配したりだっこしょうとしたりしましたが、ぜんぜん平気でした。それどころか、自分が他の子達より体力が尋常じゃなくあることに気づいていました。

いつもニコニコして喋らなかったので、誰と遊ぶかもはっきり決めたり宣言したりできなかったので、よく数名のお友達が私の右手と左手をつかんで、ひっぱり、私の奪い合いをしていました。

怒ったり、悲しそうだったり、不安そうだったり、そういった喜怒哀楽の起伏があまりなく、いつもニコニコしてる感じ。。。

本当のところはなぜ喋らなかったのか?はわからないけれど、自分の知ってる自分と、他人からの評価が、あまりにギャップがありすぎて、自己イメージが確立できていなかったのかな、と。。。

私と違って姪っ子2号は、とても上手に自己表現をします。言葉選びもウマいです。そして、なにより『自由』に表現します。

自由に』というのは、感情がこもった言葉が、自然に放たれている、といった感じで、よく伝わってきます。

自己表現を自由にできる子は、「(アテンション)ちょうだいちょうだいモード」がほとんど無いですね。

泣き叫んだり、ダダをこね続けたり、といった“表現が崩壊”した形では現れてこないです。ちゃんと、言葉で言い表せているのですから、そんな寸劇を
する必要がないのですよね。

主人とも、姪っ子2号がほんとうにナチュラルに、自由に自己表現していることについて、よく「うらやましいよね〜」と、話しています。

幼少期に「世の中ってこんなの」という学びが終わり、小学生の高学年からは、自分がそうだと思った(学んだ)「世界」を創り上げてゆく作業をひたすらしていく。

だから、幼少期に自分の自己イメージを勝手に決めつけられたり、行動や言動を制限されたり、否定されたり何かをダメだし修正させられたり、といった仕打ちを受けずに過ごせた子供は、理想に近い世界に住めている住人、とも言えるのかもしれません。

今の世の中、
『これがイイよ!』
『今は、こっちがクール』
『これは、良くないことです』
『こうすべきです』

などのメッセージが多過ぎる!何かを売ったり広めたりする行為で、溢れかえっています。資本主義社会だから、どうしてもそうなってしまう。

「これ好き」
「これイヤ」
「こっち行きたい」
などが明白であればあるほど、社会から発信される「指示」に踊らされることなく、寄り道もあまりすることなく、自分が本当に大好きなことだけにフォーカスを注ぎ、生きていける可能性が大だから。うらやましいです。

でも、大人になってからでも、遅くはないですよね!?自分の内からわき上がってくるもの、わき上がってきて表現したいことを、自由に表現する。

大人はかなり意識しないと、修正が難しいです。でも、不可能ではないことは確か!ぜひ意識して、習慣付けてゆきたいですね。

これを日々繰り返してゆくと、『自己イメージが格段にアップする』という素晴らしい副産物も手に入るから♪

 

 

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【大道かほ莉】Kahori Omichi
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