目標は設定する必要がないのか!?夢はない方が幸せになれるのか!?

「目標を持ったことがない」とか、「目標設定などする必要はない」という人に遭遇することがあります。

目標など設定しなくても幸せになれるから大丈夫、という考えです。

おそらく、そのように考え生きる指針としていらっしゃる方々は、生育環境が良かったのかな、と想像しています。
 

育った環境がいいとは?

人は生まれてから成人するまでの間、さまざまな大人達からサポートしてもらって成長していきます。「目標なんか設定しなくても幸せになれる」という方々が子供時代、その子の感性が育つのを見守ってくれる大人が周りに多かったのではないでしょうか。

もしそうだとしたら、ナチュラルな自分自身の「好き・嫌い」の感覚が自由に育っていることでしょう。

そういった人の場合は、自然に任せていれば「これ好き」「これいらない」ということが、瞬時にナチュラルに選択できる大人になっているだろうなと。

『自分の感覚』に濁りがなく自由に選択ができている人は、歪みが少なくストレートに好きなものがわかります。わざわざ夢や目標を設定してなくても常に自分にとって最良の選択ができ、自分の心にとっての正しい道を歩める傾向にあるのかもしれません。

目標を設定してないというより、言語化してないだけで実際は心の中心に「こうなりたい」というビジョンが存在しているのだと思います。
 

そうではない場合

それとは逆に、「何も知らないんだからちゃんとした子になるようにしっかり指導しなくてはならない」という考えが強いコントロールする大人がいつも一緒にいた場合には、自分の感覚がだんだん麻痺してしまいます

自分はコントロールされないとダメな子なのだから、「自分の感覚を信じてはいけない」という思い込みが深まっていく傾向にあります。

このような人が目標も設定せず夢も持っていないと、大変しんどい人生になる可能性があるのです。

どんどん周囲の人々の思惑通りに動かされる操り人形のような人生を歩むことになったり、何かをやろうとすると必ず邪魔が入って達成できない人になったり、常に支配されてしまったり、などが考えられるのです。

要するに「相手主体」の人生。幼い頃に設定されてしまった低い自己イメージのまま現状維持が続いてしまうからなのです。

ナチュラルな「選択」ができないのですから、仕方がない。。。

自分の感覚を信じられる人が大地にしっかり根を張った大木のような「自分軸」を持っているとしたら、自らの感覚が鈍麻している人達は風になびく儚い野花のようなイメージです。
 

どうすればいいのか

自分の自己イメージをそのままに、今の幸せに感謝しながら『現状維持』で暮らしていきたい!という人には、目標設定はいらないかもしれません。

ですが、「エネルギーをもっと増やして活力を得たい」とか、「大きな変化が欲しい、飛躍したい」とか、「今までの家族の歴史で誰も成し遂げたことがないようなこと」をするときなどは、目標設定がないとそこへたどり着くことができません。引き戻す力が強すぎるからです。

また、「性格を変えたい」「大勢の人を動員するリーダーになる」「人格を磨きたい」など、人としての飛躍を求める場合も目標設定やビジョンを持つことが不可欠。

大きな変化にはフォース(力)が必要です。

目標設定の目的は、自分主体の人生を歩みながら、自分にとって正しい選択を次々としていくことエネルギーとフォースを生み出すこと。

「目標を達成させること」自体が第一目的ではないんです。

満足感に満たされた人生を送るこためにも、1度じっくりとこのことについて考えてみるのもいいかもしれません。
 
 
✴️【備考】
この記事は、sousakubito.comより当ブログへ移動させたものです。
 
 

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