代替医療や自然療法を試してみるとき、とてもカンタンな事を実行しただけで、大きな変化をもたらすことがあります。
例えば何かを「やめる」だけとか。これなら無料で実践がシンプル!気軽にちょっと試してみることだってできます。
先日、「自分の体を守る」責任を負うのは誰なのか?ということについて考えさせられた出来事がありました。
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自己治癒力を守りつつ健康を守ることは
「ときどき動悸がするんですよね」 と訴える方がいました。
病院に行ったらこう言われたそうです。「原因がわからないのでとりあえず手術しましょう」と。
ちょっと診てみたら静電気関係 / 帯電の問題みたい。金属類を身体から外せば緩和されそうです。
何かを足したり新たに始めたりする訳ではないので簡単だし、試してみるのは無料です。一方で、体にメスを入れるのは大ごとです。だから無料で試せることを先にやってみたらいいのでは?
第三者ならきっとそう思うでしょう。
だけどこの方は違いました。
「家族が心配していて手術を望んでいます。だから私は手術します」というお考えをお持ちです。超カンタンな解決策は試したくないと。
🤷♂️「金属を身体から外すことをやったら、不整脈が治ってしまうかも。そうしたら、手術が不要になってしまうかもしれない。そうすると手術を望んでいる家族が心配するから、試さない。」
このようにお考えです。
「自分の身体を健全へと導き、健康にすること」よりも、「周りの人の期待を裏切らないこと」の方が優先順位が高いのです。
どんな価値観を持つかは人それぞれ。だからそれ以上の助言はできません。
でも本当は、伝えたかったメッセージがありました。「自分の身体は自分しか守れない」ということ。
健康を守ることは自己責任の最たるもの
どんなに愛してくれている家族や恋人であっても、他人の身体を守ることはできませんし治せません。
身体を健全に保つことは成人なら100%自己責任です。自分しか自分を治すことができないからです。医者でも家族でもなく自分です。
人生に対し自己責任を全うする = 自分の身体を守る
しかしなぜだか自分自身の身体であり健康であるはずなのに、周囲の意見を優先してしまうことがあります。
🤦♂️家族に優しくしたり、
🤦♂️社会貢献したり、
🤦♂️お金を稼いだり。
こういったことが一番大切なことと思ってしまいがちな世の中。もちろん、すべて大事だし上手くいかせたいことであるのは間違えありません。
だけど、自分の身体を健全に保つ努力をすることは、優先順位の先頭であってほしい。そして、どんな方法を選ぶか決定権は自分。
「原因がわからないからとりあえず切る」(えっなにそれ !?)ということなので、全身を切れ目なく網羅している筋膜を切るのか..と考えると、口惜しい想いが残ります😔。
お伝えしたかった大切なメッセージ。伝えられなかったから、ここに置いておきます。
身体はあなたを未来へと運ぶ乗り物なのです。健全であれば、好きなところへ向かっていくことができるのです。
PS: この↑キャッチコピーが生まれた背景はコレ!⇨ ティーンエイジャーに小言を聞き入れてもらいたい時に使えるワザ