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成功者から聞いた夢やゴールの叶え方、ゆく道の途中がいちばん楽しい

前回のマイケルの追悼記事に対する共感のコメントをたくさんいただきました。ありがとうございます。
https://www.omichikahori.com/2009/11/22/michaeljackson/

同じ想いの方は多いのだなーと思って感激しました。

マイケルは一生懸命に創りあげようとしていた音と映像の一大イベントを、皆に見せることなく逝ってしまったしまったのだから、無念だったであろう、という見方もできるかもしれません。

ただ『THIS IS IT』の映像の中のマイケルを見ていると、夢は達成した時よりも「夢に向かってゆく過程やプロセス」が一番大事で一番楽しいのではないか?と感じてしまいました。

ついこの間、「和民(居酒屋チェーン)」でおなじみのワタミ株式会社の渡邉美樹氏のお話しを聞く機会がありました。

非常に魅力的な方で誰もがファンになってしまう様なアツイ方です。

自分にとっての夢について語った時に面白い事を言っておられました。

24歳で会社を設立し26歳で上場させたそうですが、このように若い時に達成した目標は全て紙に明白に計画を書いていらしたそうです。

まず「いつ◎◎を達成する」「◎年後に△△になる」などです。

そして、その時期から逆算して「今、何をすべきか」「来月は何をすべきか」の計画をたてて、それを短期目標に掲げてきっちりと言葉にしてノートに書く方法です。

この方法で、全てのと目標を達成してこられたのだそうです。

でも、それは若いときのやり方で、今はまったく違うやり方で、「新たな夢に向かっている」というお話を聞かせていただきました。

この若さですでに社長業を降りられ、今は会長職につかれています。(会長職とは名ばかりで実際は多忙な日々をおくられてるそうですが)

私たちが「スゴいな」と思うようなビックな夢を叶えてきた敏腕社長ですが、実はこれらを達成した時に「心がさほど嬉しくなかった」のだそうです。

「なぜだろうか?」と考えて、そしてなぜなのかが分かった時から別の分野での目標が増えてきて、別の夢を持つようになった。

近年では、社会を良くするため、地球平和のため、など教育や貧富の差をなくす事などにエネルギーを傾けていらっしゃるご様子です。

カンボジアや中東などでの、ポーズだけでなく実際の活動についてお話を聞くことができました。

「地球上にある貧富の差を埋める」とか「飢餓の人々に食べさせる」それから「地球上の全ての子供達に教育を受けさせる」など抽象度の高い目標は、彼が若いときの目標達成方法では無理があります。

例えば「◎年◎月までに世界から飢餓をなくす」など、目標を掲げられるようなスケールのものではありません。

その様な抽象度の高い夢は、その夢が叶うか叶わないかではなく、『死ぬまでの間に、自分が何ができるか(何をするか)』という事が大切になってきます。

その事に、夢の種類がかわってから渡邉さんは気づかれたそうです。

そして、よいしょよいしょと目標に向かって荷車を一生懸命引いていると、どこからともなく誰かが現れ、後ろからそっと荷車を押してくれたりするんだよね、と言っておられました。

とにかく荷車を引くこと。実際の行動に移すこと。なのですね。

そんなお話をしながら渡邉さんはなんだかとても楽しそうでした。楽しくてしょうがないから休日が無くても気にならないそうです。

もしも荷車が目的地に到達する前に、この世からいなくなったとしても、そういったプロセスをこなしてきた事や、人との出逢いなどなど楽しいことや日々の達成感などが、かけがえのない大切な宝物になってゆくんだな、と思いました。

マイケルも渡邉美樹さんも、そして私たちも!ですね。

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【大道かほ莉】Kahori Omichi
・自然療法コンサルタント
・ことばアカデミー想咲人

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