Essay

道ばたのメッセージ

駅前のロータリの向こう側へ行こうとして、歩道橋を渡った。
歩道橋を降りたあたりで、ビニール袋でカバーされた、
手書きの張り紙が目にとまった。
読んでみると、個人的なお手紙なようだった。

letter360
letter2_360
こう書いてあります。。。。
『ホームレスの方へ、
目の手術はできましたが、目薬を当分点眼しなければ
なりませんので、それが終わってから又食事を作ります。
ご赦し下さい。』

電話もメールもできなくて、こうして張り紙を公共の場
に貼付けたのかな。
きっといつもお食事を作って運んであげていたのでしょうね。

私の実家は海の前なのですが、海岸の防風林の中には
ホームレスの方が住んでいます。
テリトリーがあるのか?各海岸に一人って感じです。

みなさんもう何年間も住んでいるので、その間に
いろいろな場面を見てきました。
ある人のところへは、たまに綺麗な身なりをした奥様が
会いに来てました。「いつまでここにいるのか?」と
聞いていたことがありました。
また、ある人は身なりはぼろぼろだし、ゴミ箱から食べ物
を探しているのですが、常に散髪をしている様で、髪はいつも
清潔にカットされていました。

まるで「海岸に住むことを自ら選択していた」としか見えない
人達だったのです。
小さいころから、そういうホームレスの姿を見てきたので
ある程度選択した生活なのか?というイメージもありました。

でも駅前で寝泊まりしている人々は、そうではないのですよね。

このお手紙、とても気になったので一度通り過ぎてから
戻って、また読み直しました。

歩いてるだけで、生きてるだけで、
いろんな事、学ばせてもらえるんだなー。

HP

関連記事

プロフィール

【大道かほ莉】Kahori Omichi
・自然療法コンサルタント
・ことばアカデミー想咲人

詳しいプロフィールはこちら

人気記事

メルマガに登録する

登録はこちらです
ブログに書けないこと、メッセージ、
女性のためのイベントお知らせ、
などを、ときどき配信しています。

毎朝とどくメッセージ

登録はこちらからどうぞ
自分への問いかけのヒントや、
1日をスタートさせる言葉など
ショートメッセージを配信。

最新記事

にほんブログ村 健康ブログ 心と体へ

PAGE TOP