大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

ベジタリアンと肉食系の写真を比較、何を食べるかは生き方であり美の選択は生きる選択

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こちら、イギリスでちょっと話題になってるゴシップをご紹介します。

“いつまでも健康に美しく生きてゆきたい” と願う人達にとっては、かなり衝撃的なことだったらしく、Facebookなどでも多くの人がこの写真をシェアリングしています。

←左の女性、ジリアンさんは健康になるために、有機野菜やフルーツを食すベジタリアン食を推奨していらっしゃるいわゆる「ヘルスグル(健康に関する代表的指導者みたいなニュアンス)」と呼ばれる有名な方です。

→右側の黒いドレスの女性は、いま売れっ子のカリスマ料理家のニゲラさん。肉食でデザートも普通に何でも食べる方で人気者。

この時の写真では、ジリアンさんもニゲラさんも、同じ51歳です。

この写真を見て衝撃を受けたのは、ジリアンさんのファン達や健康になりたいけど、お肉も好きだし甘いものも減らせなくて悩んでいた人達。

「ベジタリアンになって、こんなシワシワになるなら、好きなもの食べて美しくなりたい!」と、言い出す人が続出。

写真からわかること、わからないこと

 

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昨年50歳のときのお二人

あなたは、ジリアンさんとニゲラさんの写真を見て、どうお感じになりましたか!?

私は、これだけでは意見を言えるほどの情報がないのでよくわかりません。

右の女性がボトックス(シワとり)を注射してるかどうか?などは本人に聞くか、もしくは近距離で見るか、少なくとももっと画素数の大きな画像を見なくてはわかりません。

また、左の女性はたまたま今人生の大きな岐路に立たされていて、深く悩んでいる時期だったのかもしれない、などの個人的な「精神状態」とか「ホルモンバランス」の状態などもわかりません。

写真だけの見た目では、どちらがより健康で若々しい身体の持ち主か?は断言できないと思います。

私自身は、野菜が好きなので野菜や果物を多く食べていますが、体の調子はとても良いです。

ただ、外食の時は何でもいただく様にしているのですが、外食でお肉を食べると、翌日の浮腫はまったくなくなり少し痩せます。

ベジタリアンが良いか?肉食が良いか?は答えられない質問ですね。身体は、ほんとうに十人十色です。

 

ベジタリアンも肉食系も、本人が決めた人生の選択だから


ちょっと前に、ベジタリアンの方から相談されたことがあります。

「うちの親や上司が、私の食事内容にうるさく口を出します。肉を食べないから顔色が悪いとか、だから女らしい体つきになれないんだとか、いちいちうるさいんです」と。

そして、質問の内容は「なのでベジタリアンの方が良いという文献とか本を紹介してください。うるさい人達を納得させたいんです。」ということでした。

私のお返事は、こんな感じ。

 


ベジタリアンの方が優れているという科学的検証がまだ出ていないので文献はありません、

 

 

肉を少なめにして野菜を多くすると血液が綺麗になり新陳代謝も良くなるといった実験結果はありますが、ベジタリアンの『方が』良いという比較の文献は出ていません。

ただ、他人がこだわって遂行している食事内容に対して、うるさく口を出すというのは、どちらの食事法が正しいかを論ずる以前の問題です。だって、

 


『何を食べるか』は、イコール『その人の生き方』

 

だから。

人間の体は食べ物や空気や水など取り入れるものでできています。

なので、何を自分の人生に採用するか?について口出しをされると気分を害する人が多いのもうなずけます。

食事や空気や水以外にも、

 


どんな人と繋がりを持つか?
どのような環境に住んでいるか?
自分の仕事にどう向き合っているか?
人生のどんな部分に注目しているのか?

 

こういった全ての「選択」で、私達はできているのです。

ジリアンさんが菜食主義者だからシワだらけなわけではないし、ニゲラさんが肉とスィーツを食べてるから美しいわけでも、ないのです!

今の時代は、ネット上の情報に惑わされない、賢さが必要です。

情報の収集をし、自分なりのフィルターでふるいにかけて、賢く情報収集していきたいですね。

キレイの選択も、生きる選択なのですから。   




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