キャラちゃんのママが、海岸でキレイな貝殻を拾い集めてきました!
洗面所で砂をはらって、水で洗い流してから、並べて乾かしています。
キャラちゃんはピンクや紅色やカーキーなど色とりどりの並んだ貝殻を楽しそうに見たり、ときどきチョンと手で叩いたりして遊んでいました。
(まだ生後一ヶ月だから肉球パンチができないんですっ)(>▽<;;
キャラちゃんのママは、絵画のアーティスト。
見ていると心の奥の方が吸い寄せられるような、そんな独創的な絵を描きます。私は並べられた貝殻を見て、ちょっと感動してしまったので、おもわずカメラに収めました〜。
「あ〜、これキレイ!」と言って、次々に貝殻を拾い集めていたキャラちゃんのママ。乾かすために並べた貝殻たちは、まるで1つのアート作品の様でした。
ただ単に何も考えずに並べたということでしたが、なんとも美しい!
アーティストと一緒の空間で時を過ごすと自分の中のアーティスティックな部分が共鳴するのか、とても触発されます。
それはそれは、幸せな感覚です。
多くの人は、自分の奥に眠るアーティスティックな部分に蓋をしたまま生きています。
蓋をして見えない様にしてしまうのですよね。忙しいとかお金がないとか、いろんな理由をつけて......
あげくのはてには「昔やってたんだよね」とか過去の話しにしたてたり。そして忘れてゆく。
私も過去には自分の中のアーティストをなおざり(等閑)にしていた時期がありました、とても反省しています。
大人になってからだって決して遅くはないので、自分の中のアーティストな部分を刺激したり、日向に出したり、遊ばせてあげたりするように心掛けています。
なおざりにしていた“自分の中のアーティスト”と仲直りする為にいろいろな方法を駆使してきた結果、わかったことがありました。
それは「自分の中のアーティストを探す」というより、昔はフツーにやってた創造性豊な活動を思い出す事、なんですよね。
歳をおうごとに段々消えていってしまった、それです。きっと、多くの方が同じ経験をしていらっしゃるのではないかと思います。
皆さんにとっての小さい頃に大好きだった創作的な遊びは何ですか!?
アーティスティックな自分は、まるで炎のようです。ちょろちょろ小さい炎を保持し続けることもできます。消えたまま生き続けることもできます。
第3者がフーッて強い息を吹きかけて、消そうとしたりもします。でも、どんどん煽ってメラメラ燃えさせることもできるんです。
自分の中の炎に吐息を吹きかけて、じゃんじゃん薪をくべて、もっともっと炎を大きくしていきたいです!!
自分の中のアーティストがいつも日向に出ていて楽しく遊んでいる状態。それは、潜在意識と直結している状態だから...無敵なんです!!
それは、健全な体と心に不可欠なもの。
幸福と長寿の源。
ほんとうにそう思います。
自分の中のアーティストを目覚めさせて、魂の炎を灯そう♪