睡眠時間は聖なる時間、就寝1時間前にやってはいけないこととは!?

先日、オレゴン健康科学大学・ニューヨーク大学の研究者達の出した論文が発表され、また1つ『質の高い睡眠』の重要性が明らかになりました。

脳の中にたまった老廃物の排出は、日中の起きてる時とくらべて、睡眠中は10倍も活動量が多いのだそうです。

老廃物の中にはアルツハイマー病の発症に関係している物質(アミロイドベータと呼ばれるタンパク質)が含まれていることも明らかになったので、この成果は今後の予防医学の発展へと繋がってゆく事でしょう。

先日の記事で書かせていただいた様に、脳がその日にふれた出来事から得た情報などを処理している間(すなわち睡眠中)そのお邪魔をすることはできるだけ避けるにこしたことはありません。

なぜならば、『アウトプット』(質問の答え)が得られないから。

そして、寝ている間に脳内でなされている処理作業が、正常にできなくなってしまうから、です。

お邪魔をするものの代表が「お酒」や「ドラック類」。

夜に晩酌をなさる方は、就寝1時間前までには酔いが覚めていた方が、より質の高い睡眠をとる事ができます。すなわちそれは、より良い人生に変化させることができる、という意味です。

例えば、11時に寝るとすると、10時前までには飲みをやめる。私はお酒を飲めない人なんですが、嗜む方にとっては、それってキツいことかな??

ちなみに、私はお酒をたくさん飲んだ人と同じ部屋に眠っていると、睡眠の質が著しく低下してしまいます。隣りに寝ている人の脳波と共鳴してしまう現象でしょう。

脳内にたまった老廃物は、脳脊髄液が脳組織を循環することで排出されてゆくそうです。脳脊髄液でお掃除されているみたいなイメージでしょうか。

就寝中は脳細胞が約60%収縮するのだそうです。

だから睡眠中は“脳脊髄液”がより速く、より自由に脳内を流れます。そう、起きてるときの10倍もその活動がなされているのです!
(米科学誌サイエンス紙)

私にとって『睡眠』は、たいせつな聖なる時間です。

この時間をどのように過ごすかによって、起きてる時間のクオリティーが大きくかわってくるからです。

みなさまにとって、睡眠はどのような位置づけですか!?

最後に、最初にご紹介した研究の指揮を執った、ロチェスター大学医療センターのマイケン・ネーデルガード博士が述べた、「脳の老廃物の排泄と睡眠の重要性」についての
『例え』を記載します。

「脳が自由に使えるエネルギーには限界がある。
ハウスパーティーを開く家の主に例えると、
来客を楽しませることと、(散らかった)家を
きれいにすることを同時にできないようなものだ」

 

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