Essay

近くにいる人の影響を強く受けながら人は成長していく

少し前ですが、ある若き登山家さんのトークイベントに出席しました。その時に話しておられた登山の体験談が、とってもアクティブで過酷なものだったのが印象に残っています。

MCの方が、トークに参加していた脳機能学者の先生にこんな質問を投げかけました。

「教授、こんな風に失敗や困難がたくさん降り掛かってきても、決してあきらめる事なく目標に向かって歩んでゆく性質は、どうやったら培うことができるんでしょうか?」

すると先生は、「おそらく幼少の頃からすごく近くに、キミと同じように“失敗しても失敗してもやり通す、誰に何を言われても揺るがない人”がいたんじゃないかな?」と言いました。

登山家さんは、「はい、いました!それは、父です。」「父は周囲から散々あーだこーだ言われ誹謗中傷されながらも、何十年もかけて、たった1人で温泉を掘り当てた男です」と。

脳機能学者の先生が言うには、周りにいる人の影響をうけ、その人をローモデルにしながら育ったので、こんなにもストイックな登山家としての活躍ができるのだろう、ということでした。

近くにいる人によって、人生が変わるといっても過言ではありません。

多かれ少なかれ、近しい人や定期的に会う人、それから同じグループに所属する人同士など、互いに影響を受け合います。

それを踏まえると、成長しようとする前向きな人達のための『コミュニティー』の存在はとても重要です。

なぜなら、変化を起こすにはそれなりの体力や持続力が必要になってくるからです。それらを維持するためには、応援しあえる環境や仲間が必要です。

自己イメージを上げよう!目標を達成しょう!夢を実現化しよう!もっと綺麗になろう!などなど、志を大きくもって懸命に挑んでも、残念ながら何も変わらない事もあります。

それは往々にして、「周りに居る人の顔ぶれが同じだから」といいう理由からくることが多いです。生活や職場の環境も同じで、つきあう顔揃えも同じというパターンです。

実際には、ガラリと人間関係を変えるのはよほどの決心がない限りは難しいでしょうし、家族を取り替えることもできません。

けれども、少なくとも新たに「別のグループ」に所属してつながりを持っていれば、新たな仲間達がアンカーとなってくれます。変化していく為のエネルギーを出し続ける助けとなってくれるでしょう。

新たな別グループ(コミュニティー)は、自己イメージを高め合う人が集っていることが理想です。

少なくとも、邪魔したり妨害されることがなく、安心して身を置けるグループです。

 

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【大道かほ莉】Kahori Omichi
・自然療法コンサルタント
・ことばアカデミー想咲人

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