海外で暮らしている友人と、小学5年生になるお嬢様Eちゃんが来日♪いっしょにランチ&散策を楽しみました。
ちょっと見ない間にスラッと背が高くなったEちゃんは、「パパのお友達がくれたの♡」といって、カメラを見せてくれました。おニューのカメラ・リュックのジッパーを開けてくれたら、なかなか立派なカメラが大切にしまわれているのが見えました。
散策している途中、写真を撮りまくる撮りまくる!(^^)お母さんに見せると「素敵に撮れたわね!」と褒めてくれる。
なんだかEちゃんがとっても羨ましくなってしまいました。思わず「いぃな〜、Eちゃんうらやましぃ」と言葉に出してみたら、この子のママもすかさず「だよね!だよね!私も時々そう思うわ」というご意見。
そーしたら、Eちゃんもすかさず、「うん(^^)毎日たのし〜ぃ」と満面の笑顔で言いました。
何が羨ましいって、一番は、高級なカメラで思う存分バシバシ写真をとって楽しんでいたこと。お母さんも「気にしないで撮りたいものをたくさん撮りなさい」「SDカードが満杯になったらまた買えばいいんだから」って言ってあげてて、腕前をうんと褒めてもらいながら楽しんでいる。
私も小学三年生くらいから写真が好きになって、おもちゃの様なプラスチック製のカメラを買ってもらいました。けれどもその頃は、フィルムの時代。だから、そんなにバシバシ子供の遊びで撮れないんですよね。調子に乗ってたくさん撮りすぎてると、親に「すぐフィルムがなくなっちゃうよ」って注意されたりして。
だから、デジタルの時代に生まれたEちゃんが羨ましいな〜と。
デジタルの時代に生まれた恩恵はそれだけに留まらない。写真をバシバシ好きなだけ撮れるだけじゃなく、その画像を即座に他国にいるお友達にシェアーして、会話を楽しむこともできる!
Eちゃんは、毎回夏休みや冬休みは日本やその他の海外へ行って楽しんでることも、うらやましいことの1つ。彼女が住んでいるシリコンバレーにほど近い場所は、土地柄、優秀な人達が多く住まうエリア。クラスメート達はロシア、ドイツ、フランス、アメリカ、スペイン、などなど、国際色豊かな面々が揃っているのだそうです。
だから、Eちゃんだけでなく、他の子達も休み中は海外だそうです。そして、旅行中は学校のSNSで写真をシェアし合っているって!だから、長い夏休みも寂しくない、まるで一緒に過ごしている気分なんですって♪
そうおしえてくれました(^^)。
そういえば、、、、
私も小さい頃に、親戚のおばちゃんとかご近所のオトナ達から「いぃな、うらやましいな」と言われていたっけ!
たぶん、皆さんも子供の頃にオトナから「うらやましいわ」と言われたことがあると思います。
これって、ジェネレーション・ギャップってやつですね!
「近頃の若いもんは!」というお叱りの言い回しもされますが、「今の子はいいねぇ」という羨望の言葉も使われます。
でも、でも、『逆のパターン』って、無いですよね!?
若者が、オトナを指して「うらやましい」と言ってるところには、あまり遭遇したことがないかもしれません。。。
私はバブル経済の恩恵を超受けた組です。「バブル時代、楽しかったな〜」と思ってます。若者は高級車を乗り回し、大学生はブランドバックで通学し、アッシー(足)やメッシー(飯)も生息し、、、とか(笑。
けれども、「いぃな、バブル体験できたなんて羨ましい」なーんて、若い世代の人から言われたことなど、一度たりともありません。
違う世代の人をみて『羨ましい』と思うのって、歳をとった方の人だけなんですよね!!!
だとしたら...
私もEちゃんのこと、羨ましがってる場合じゃないんじゃないか!?それって、「私は歳とってます」って宣言してるみたいにならないか!?
若い世代の人のことを羨ましいと思ったら、要注意ってことかぁ〜
ちょっとでも「羨ましい」と思っちゃったら、羨ましがってばかりいないで、逆に自分もすぐにやりたい事をやっちゃったらいいんですね!
(いつ?)「今でしょ〜」!