長年、日の目を見なかったエルメスのスカーフが、役立った日...
(*≧∀≦)=3
映画「アナと雪の女王」で、姉のエルサがしているマントが欲しい!とせがまれ、家の中を探してみたところ、水色X白が雪のイメージのスカーフを発見!
姪っ子2号は、歌と踊りが大好き。そして「大きくなったら、なにになりたいの?」と聞くと、誰に聞かれてもこう答えます。
「おかぁさん」。
「そうなんだね」と言うと、すかさず補足が入ります。
「でもね、フツーのおかぁさんじゃなくてね、カッコいいお母さんになりたいの」
「かっこいいお母さんって、どんなの?」
「えっと、アメリカから帰ってきたみたいなカッコいいヒト」
なんだか、とっても具体的!?4歳児なのになぁ。てっきり「エリサになりたい」とか言うのかと思っていたのに。
なぜこのような具体的な目標を持ったのか、いろいろと分析してみた結果、おそらく周りの環境の影響なんじゃないか?ということがわかりました。
彼女の住んでいる地域には、外国人もちらほら住んでいて、お兄ちゃんの学校に行くと、ハーフのお子さんが普通より多い。もちろん、自分の幼稚園にも!
どうやら、むかし海外に住んでいたり、外国人さんと結婚していたりする素敵なお母さんをよく見かけていて、観察してたみたいなのです。
そうなることが良いか悪いかは別として、『こんな大人になりたいな』と思える、カッコいい大人が周囲に居るって、幸せなことだと思います。
哺乳類はミラーニューロンが発達していますので、きっと姪っ子2号もカッコいいなと思ったヒトの立ち居振る舞いや非言語の意識までミラリングしているはず。
まったく想像もつかない様な状態には、なかなかなれないものです。見た事がない状態を目指すのはたいへんです。
でも、一度でも体験したり目にしたりしたなら、イメージしやすくなります。
イメージできない事は達成できない。
でも、イメージできるのなら、それは必ず達成できる!!
子供達にはさまざまな体験をたくさんしてもらい、良い環境を与えてあげつつ、大人自身も「なりたい自分」について、常日頃から真剣に考えていたいものです。
未来を担う子供達のお手本となれますようにっ♡