この記事は、ヨーロッパでは地磁気が不安定な病気の土地といわれている「ジオパシックストレス Geopathology」について、一次情報を含めてお伝えします。
近所に、わりと広範囲のエリアでジオパシックストレスが確認されている箇所があります。さらに、そのエリアでガンや精神病が多発しており、確認が取れています。
しかもこの場所は、800年前の古戦場でもあるのです!これはたまたま?それとも?
これから住む土地を探す方、原因不明の体調不良の家族がいる方、健康で幸せに暮らしたい方、などにおすすめの記事です。
見学に行ったジオパシックストレス箇所
雨が降りそうで降らない、薄曇りの日はわりと写真日和です。仕事の合間に、ご近所のお寺にササっと撮影に行ってきました。
たまたまそこを散歩していた見知らぬ人と話しをしていたら、「ここってさぁ、歴史的にみるとヤバい場所なんだよね」と、オドロオドロしい雰囲気を醸し出しながら、おっしゃいました。
ここは幕府の実権者から怒りをかった一族が、全員滅亡してしまった800年前の激戦地だった場所です。
この古戦場から階段を降りたところ、すぐ近くに、ジオパシックストレスがあるエリアが点在しています。地下の周波数に乱れがある箇所です。
この場所には、「暮らしの心理学・環境を整える講座」に参加された生徒さん達と一緒に、見学にきたことがありました。
そのとき、数名の方が「なんか頭が痛っ!」となり、急な頭痛を訴えました。普段は頭痛などおこさない方です。
そのエリアから出たら、すぐに皆さん頭痛から解放されました。敏感な方は土地の周波数の乱れをキャッチしやすいのでしょう。
ジオパシックストレスがある土地でガンや精神病
生徒さんが頭痛を訴えたあたりに、一棟の低層マンションが建っています。この高級マンションの住民のほとんどが、何らかのがんを患っているか、もしくは精神病に罹患しているのです。
マンション住人から詳しく話をうかがっています。
「このマンション、なんかおかしい」と思いながらも数年住み続け、購入したマンションだけに出ずらい。悩んでいるうちにがんになったと、直接話を聞きました。ご本人も、愛犬も、お隣さんも、大勢が癌になっていき、思い切って引っ越しをされました。
市役所で調べたところ、このマンションは沼地を埋め立てた上に建設されたことがわかりました。
それを聞いて膝を打ちました。地下深くに水脈が走っているところでジオパシックストレスが計測されることが多いからです。
水脈だけではありません。次の項目でジオパシックストレスについてお話ししますね。
人の自然な周波数を阻害するジオパシックストレス
人間の心身は、単一の周波数をずーっと長時間受け続けていると、本来の自然な周波数が崩れてしまうと言われています。
もともとの人間の周波数が崩れて不自然な周波数になると、心身に不調があらわれます。
「単一の周波数」には、「ズーー」という低周波音、通信波、電磁場、または振動などがあげられます。
地下に水脈が通っているところ、また、断層にそった線や、地下にできた空洞の箇所などでも、有害電磁場やジオパシックストレスが現れることがあります。
このような環境下では、人間が不自然な周波数にさらされてしまうことになることがあるのです。
たまたまその上に家を建て、たまたまそこが寝室でベッドを置いた場所だとしたら!?
なんらかの身体症状が出てもおかしくありません。
体に良くない影響が出る人もいれば、へっちゃらな場合もあり、人間としての個体差ももちろんあるでしょう。
へっちゃらな人の場合でも、できればそういった箇所の上で長時間過ごすことは避けた方がベターです。
ドイツをはじめヨーロッパの国には、その様なエリアを探してくれる業者さんがいます。
地下にジオパシックストレスのある土地の上で長時間過ごすと、ガンや心臓病など重篤な健康被害が出ることが研究によりわかっているからです。
ジオパシックストレスがある土地の上で眠らない
ヨーロッパでは人々が土地を買う前に、そういった業者さんに依頼して、有害な箇所があるかどうかを調査してもらってから、土地の購入を決めるのです。
賢い選択だとおもいます。
日本にはまだそういったサービスがないのが残念です。
患者さんの家に行って計測して差し上げている自然療法家や治療家の先生は存じ上げています。
ジオパシックストレスの箇所を見つけたら、対処法はシンプル。
「寝る場所を移動させる」のです。例えば勉強する場所やダイニングテーブルの場所など、長時間過ごす所だった場合も同じく場所を移動させます。
それだけで、不定愁訴が消え体調が変わることがあるのです。たった2m動かしただけで変わることも!
自分でジオパシックストレスの箇所を見つける方法、なんとなくあたりをつけるための簡単な方法を受講生さまにはお伝えしました。
ただ、訓練を受けていない人が調査することは、いろいろな意味でお勧めできませんのでここでは割愛させていただきます。
祟りやお化けと結論づけせず、原因を探そう
「人は本来、自分自身の力で健やかに生きていけるもの」私はそう思っています。
もしも自分らしくない行動をとったり、ガンや精神病になったりするならば、それは人間の「自然な力」をへし折る何らかの「妨害」があるから。
その「妨害」は何なのか!?
それが見つかれば、それとともにいなければよいのですよね。そうすれば、本来の自分の力で健やかさを保てるのだから。
自然治癒力を阻害するものを排除すればいいだけ。
そのためには、原因を見つけ出さなくてはなりません。
オドロオドロしい感じで「ここはヤバい場所」と言ったおじさんは、800年前の古戦場なんだから侍のオバケが出るかもよ!と冗談っぽく脅かしてきました。
このエリアで大病する人がでたのは “お化けの祟りせいだ” と主張する住民もいました。陰陽師を呼んだらマンションの下に「龍」が埋まってると言われお祓いしてもらった、という話も。
そっち方面に逃げていたのは大昔の人たちですよ。目に見えぬ脅威に怯えていたのは古代人。
現代では、いろいろ原因もわかってきているのです。原因を見つければ、最良の解決法が見つけ出せる可能性が広がるのです。
「原因」を排除できれば、また自然な周波数になれて、健康を取り戻せるチャンスが訪れるのではないでしょうか。
このエリアには地下に水脈が走っていて、地磁気も乱れ、単一の周波数になっていた。これは計測されたことであり、わかった原因の1つ。
だからこそ、一族滅亡をもたらした激戦が勃発した。
だからこそ、マンション住民がみな大病をした。
この考え方の方が、より建設的だと思えます。
みなさまはどう思われますか!?