先週は、4日間続けて都内で国際セミナーを開催しておりました。
会場には、代替医療や自然療法を患者様に提供していらっしゃる専門家の皆様が、日本全国から集合し、すばらしくエネルギーの高い場が生まれていました。
学んでいる内容は、多くの慢性病や不定愁訴に苦しむ人々の助けとなる有意義な情報です。
ヨーロッパ主要都市で開かれる、補填医療のコンフェレンスに出席したり、北米の一流の大学の研究室に出向いたりなど、治療だけでなくリサーチや研究にも余念がないラファエルDO.がシェアしてくれる話しは、代替医療を営む者にとって非常に刺激的であり為になります。
ですが、参加者である先生達自身が“健康で幸福な個人” でいられるためのヒントも、必ず毎回提供してくれます。
患者様がよくなる為の、スゴイ情報や高度な治療法を伝授するだけでなく、同時に、術者自身の意識の抽象度を上げて(視野を広げて)、水平線の彼方を見る様に、患者様の「全体像」をみつめることができるような“意識”へと高めてくれるのです。
だから、最後には脳がパンパンになっても、心が豊かになって帰路につくことができる、そうおっしゃる参加者の先生が多いです。
人間の『長所』と『短所』は表裏一体。
だから「人の為になることをしたい」という想いが強い人が、「自分のことをないがしろにしがち」という裏の面をもっていても不思議ではありません。
そんな側面もある私たちですが、バランスがとれたような、スッキリ感が感じられた4日間でした。
「自分のためにできる健康習慣」についてもたくさん教えてもらえました。
学んだ事をクライアント様や患者様に応用することもとても大事だけど、施術者自身にもおおいに取り入れるべき健康習慣、即実行にうつしたいものです。
自分のことになると、
すぐ忘れてしまいがちなので。。。
自戒の念をこめて。