Essay

ぜーんぶオープンな「公の人」になる、SNSやら何やらで疲れたなら…

今の時代、公とプライベートの線引きがすごく曖昧になってきたように感じます。ネット・Wi-Fi・スマホが私たちの生活の一部になってきてからですね。

私は昭和生まれだから、こういう状況になってきはじめた頃は正直とまどいました。当初は自分がお客さまに対して発信していることを、旧友にも見られることになんとなく抵抗がありました。隠し事はないけどなんとなくノリが違うじゃないですか。そういう違和感があった。

でも、それ以上にプライベートで遭遇した一般の人が、ちょっと検索したらすぐに私のいろいろを知ることができるまでなってきた時の方が、もっとやだな〜と思っちゃいましたね。

郵便局に法人名義の口座を作りに行ったときのこと。足りない書類が数点あったのでまた翌日に出直したことがあります。翌日また同じお兄さんが対応してくれたのだけど、会社のことや私のことについて、なんでも知ってたのには驚きました。

前日に会社名と私の名前を知って、その後ネット検索したようです。悪気がないのはわかりました。業務内容をちゃんと把握してくれて正しく記入するお手伝いしてくれたし。

だけど「おぉ〜、こうなるか」と改めて自覚しました。もうプライベートと公の線引きはできないのかもって。

かといってイヤだな〜と思っても、ブログやSNSをやめるという方向へはいまさら方向転換できません。平成から昭和には戻れない….

ここからが公務で、ここからはプライベートというふうにはっきりした線を引こうとしてもムリ!芸能人でもないのに…おもしろい世界になっちゃったのですね。
 

こうなったら生き方をかえてしまえ!

信頼している30代ビジネスマンの方にこの話をしたら、「僕の場合はもうスッキリとあきらめて『公』で生きると決めました」とおっしゃいました。

自分の見せ方はただ一つだけ。家族も友達もお客さんも知り合ったばかりの人も、誰に対しても同じ「自分」を見せていくことにした、と言うのです。

プライベートも公も分けたりしない。もうぜーんぶオープンな『公の人』になる。どう考えてもその道しかないかなと、私もあきらめてその考えに賛同しました。

「この話は旧友にだけにシェアする、お客さんには秘密」とか、「叔父には知られたくないけど、クライアント様だけには伝えたい」とか、そういう操作はもうムリだと思うようにしました。

もちろん、何もかもを見せちゃうってことではないですよ。

⭐️発信するなら世界中の人に見られてると思うようにする。
⭐️自分が考えてることを言う時には微塵も照れない。

そう腹をくくることにした、ってことです(笑)。

いまさら!?かもしれません…

でもでも、腹をくくったらすごく楽になります!

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【大道かほ莉】Kahori Omichi
・自然療法コンサルタント
・ことばアカデミー想咲人

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